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「韓国に労働者10万人を派遣する」BBC誤報招いたマラウィ“詐称”名誉領事

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.06 09:45
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先月30日、英国公営放送BBCは「アフリカのマラウィの労働者10万人が韓国に派遣される」と報じた。しかしこの報道はマラウィ名誉領事候補のために生じた誤報であることが分かった。

韓国外交部の関係者は5日、「マラウィ政府の10万人派遣報道は、駐韓マラウィ名誉領事候補が事実上の名誉領事と詐称したことで生じた」と明らかにした。

 
マラウィ名誉領事候補は韓国で中小企業を運営するAだった。Aは事業のため1年前にマラウィを訪問し、ジョイス・バンダ大統領と親しくなった。1月にバンダ大統領の非公式ソウル訪問に随行したりもした。バンダ大統領は当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領と首脳会談をした。その後、マラウィ側は「Aを駐韓マラウィ名誉領事に任命する」として韓国政府に同意(アグレマン)を要請した。

韓国政府が身元照会をする間、Aは“事故”を起こした。自分の会社に名誉領事館を開設し、ビザの発給と名誉領事の広報を始めたのだ。3月にはマラウィ労働相を招請して全羅南道務安郡を訪れ、営農技術交流業務協約(MOU)を結んだ。AはこのMOUを根拠に、マラウィ政府側に韓国と農業労働者送出協約を結んだと報告した。

バンダ大統領は地方選挙の支援遊説中、「韓国に労働者10万人を派遣する」と広報し、BBCはこれを大きく報道した。しかし政府はAを非適格人物と判断して名誉領事任命を拒否、駐韓マラウィ大使に10万人送出計画は事実無根と明らかにした。

政府関係者は「マラウィでは野党が『労働条件が劣悪な韓国に青年を送ることはできない』と主張するなど、政治争点化した状況」とし「韓国政府は事実無根と述べたが、ずっと選挙に韓国を利用している」と話した。

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