朴大統領、モザンビーク大統領と首脳会談…資源外交・対北共助ねらう
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.05 09:04
朴槿恵(パク・クネ)大統領が4日午前、青瓦台(チョンワデ、大統領府)でモザンビークのアルマンド・ゲブーザ大統領と首脳会談を行った。ウガンダのヨウェリ・ムセベニ大統領(5月30日)との会談に続き2番目だ。
モザンビークとの修交20周年を迎えて行われたこの日の会談で朴大統領は、通商・投資、エネルギー資源、セマウル運動、開発協力、公的開発援助(ODA)、国際舞台での協力方案などを議論して昼食を共にした。朴大統領は「我が国は1960年代と70年代にアフリカなどから導入した品種を基盤に“統一稲”を開発し、セマウル運動を通じて農村を改革することによって食糧の自給に成功することができた」として「このような韓国の農村発展の経験とセマウル運動精神は、モザンビークの発展にも大きく役立つだろう」と話した。