「来年は労働党70周年…北、4回目の核実験も」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.02 09:54
「金正恩体制」については「依然として不安定」という評価が多かった。金錫友(キム・ソクウ)元統一院次官は「東欧共産圏の崩壊が北の1次危機なら、今は北の2度目の政権危機状況」とし「海外の多くの研究所が北内部の安定性の危険を警告し、韓国政府に準備を勧めている」と伝えた。
李東馥(イ・ドンボク)元議員は「金正恩は祖父・金日成(キム・イルソン)のイメージの中で過去を現実に代入しようという自己催眠にかかっている」と述べ、金振(キム・ジン)中央日報論説委員は「北の権力者がエンジンオイルの交換周期より短い期間で粛清され、交代している。2015年から2、3年以内に金正恩政権が暗殺、クーデター、健康異常など、さまざまな形の急変事態を迎える可能性が高いため、最後の時限爆弾に備えなければいけない」と述べた。