国会に戦場移した…韓国最大野党代表、国会復帰を宣言
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.24 11:34
韓国最大野党の民主党が23日に国会復帰を電撃宣言した。場外闘争開始から54日ぶりだ。場外闘争を終わらせるという意味ではない。ソウル広場のテント党舎から院内に“競技場”だけ変えるという意味だ。いずれにせよすべてがストップしている2012年度決算審査、国政監査、予算案審査など、通常国会の日程が近く本軌道に乗ることになった。民主党はこれまで「院内外並行闘争」を掲げていたが、54日間にわたり事実上場外闘争に集中してきた。
しかし民主党の金ハンギル代表は23日に国会で開かれた議員総会で、「激しい院内闘争で民主主義回復と民生復興に出なければならない。田炳憲(チョン・ビョンホン)院内代表は与党と国政監査などの国会日程交渉に臨んでほしい」と求めた。それとともに▽24時間国会非常運営▽院内代表の寝袋闘争▽国会常時待機を指示した。