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韓国で「マーベラン」開催…世界初のマーベルコンセプトストアもオープン(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.01 15:27
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22日、ソウル上岩洞(サンアムドン)ワールドカップ公園には、アイアンマン、キャプテンアメリカ、スパイダーマンなどの服装をした人たちを含む市民8000人が集まった。マーベルエンターテインメント(以下マーベル)が主催した「マーベラン」行事のためだ。ワールドカップ公園一帯の7キロを走るというものだが、参加者のうちマーベルファンは自発的にマーベルのキャラクターの服を着て現れた。アジアで初めて韓国で開催された。

行事場の舞台の後ろに設置された臨時ブースでマーベルのC.B.セブルスキー副社長(45)に会った。セブルスキー副社長は1999年からマーベルのコンテンツ開発をしてきたが、今年からは海外事業およびブランド管理を総括している。セブルスキー副社長は「マーベル映画の観客数は米国、中国の次が韓国で、人口比では韓国が1位」とし「韓国ファンともっと疎通がしたくてマーベラン行事を開催した」と話した。

 
マーベルは今年2月、世界で初めてマーベルコンセプトストアをソウル杏堂洞(ヘンダンドン)のエンターシックスにオープンし、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』も4月27日に世界で初めて韓国で公開するなど韓国に力を注いでいる。月4万人以上が訪れるほど人気のマーベルストアは6月中にメガボックスCOEX店内に2号店を出す予定だ。

1939年に設立されたマーベルは8000余のヒーローキャラクターを保有する。かつてはコミック以外に特に収益がなく、96年に破産危機に追い込まれた。セブルスキー副社長は「収益性がなく売ったキャラクターを買い戻し、文と絵を担当する作家チーム120余りをリーグ戦方式で競争させ、魅力的なキャラクターにした。毎年60個以上のキャラクターをこのようにテストして補完する」と強調した。

セブルスキー副社長は「我々がまずするべきことは収益でなく、おもしろい話を作ることだという点を危機から知ることになった」と述べた。マーベルコミックブックの原作ストーリーはスピンオフ(原作から派生した話)、リブート(原作の骨格だけ借用して新しく解釈した話)を通じて、また映画、アニメ制作され、最近はゲームにまで拡張されている。

マーベルの売上高は2009年に43億ドルでディズニーに買収された後、公開されていない。買収前の2008年の売上高は6億7000万ドルだった。今回の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で売上10億ドルを予想するほどマーベルはディズニーの映画事業の軸となった。ディズニーは昨年、映画部門だけで前年比60%増の106億ドル(12兆6300億ウォン)の売上となった。

マーベルのコミックスや映画には韓国型ヒーローも登場し始めた。2014年にはマーベル初のウェブ漫画『アベンジャーズ:エレクトリックレーン』を国内ポータルサイト「ダウム」に連載したが、当時マーベルのコンテンツ開発首席だったセブルスキー副社長が発掘したコ・ヨンフン作家が文と絵を担当した。セブルスキー副社長は「声で人々を操縦するなど9種類の能力を持つ主人公ホワイトフォックスは韓国の九尾狐をモチーフにした」と紹介した。

昨年12月には韓国型ハルク「アマデウスジョー」を単行本で発売した。セブルスキー副社長は「興奮すればハルクに変わる従来のハルクとは違い、アマデウスジョーは自分の意志でハルクに変わる」とし「理性的で合理的な韓国人のイメージを反映した」と紹介した。表紙も韓国のEGAスタジオが描いた。セブルスキー副社長は「アマデウスジョーがどのようにハルクになったのか、コミックブックで扱った後、アベンジャーズ映画にも合流させる」と話した。


韓国で「マーベラン」開催…世界初のマーベルコンセプトストアもオープン(2)

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    韓国で「マーベラン」開催…世界初のマーベルコンセプトストアもオープン(1)

    2016.06.01 15:27
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    ソウル上岩洞のワールドカップ公園で22日、アジア初の「マーベラン」行事が開かれた。行事場所でマーベルのセブルスキー副社長がスパイダーマン、キャプテンアメリカなどマーベルのヒーローの衣装を着た関係者の中で笑顔を見せている。セブルスキー副社長はマーベルの海外事業とブランド管理を総括する。
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