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「奇跡のリンゴ」で世界的スターになった木村秋則さん(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.01 10:45
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無農薬自然農法を開始してから10年が過ぎた87年、彼の目尻が潤んだ。リンゴを2個発見したのだ。大きさはピンポン球くらいだった。木村さんは「希望が見えたが失望も大きかった」という。4年が過ぎたがリンゴは実を付けないのだ。ところが奇跡が起きた。91年に果樹園が真っ赤に染まった。どの木にも見事なリンゴがたわわに実っていたのだ。木村さんは「農薬を撒いた木に比べ数は少なかったが、とても多い量だった」と振り返る。

 
91年に彼の農法は大きな注目を浴びた。青森県に上陸した大型台風のためだ。周辺の果樹園のリンゴは90%が落ちた。しかし木村さんのリンゴは80%以上がそのまま木に下がっていた。だれも知らないうちにリンゴの木は地中20メートルまで根を下ろし、枝は太くしっかりとしていためだ。その年、木村さんのリンゴは受験生の家族に「合格リンゴ」という名前で売られた。一般のリンゴの2倍近い価格だった。

この話は2006年にNHKで紹介され、日本国民に大きな感動を与えた。韓国では「奇跡のリンゴ」という本で彼の人生が紹介された。木村さんに「“奇跡のリンゴ”と言っても数が少なければ絵に描いた餅ではないか」と問うと、「自然農法により土が生き返り、木にリンゴが実り始めれば、その3~4年後には収穫量も増える。いまは一般のリンゴの収穫量に劣らない」と答えた。

彼は「最初はピンポン球大だったリンゴが毎年少しずつ大きくなっている。味も毎年少しずつ甘くなった」という。ある年はあまりに甘く、包丁で切るとリンゴが包丁にくっつくほどで、ある年は甘くなく「塩を振って食べた」という消費者からの手紙も受け取ったりもした。木村さんのリンゴと一般のリンゴの最大の違いは農薬残留量と腐敗速度だ。

「一般のリンゴは皮にだけ農薬が一部残っていると考えがちだが、実際には果肉にも残っています。農薬など有害成分は根を通じて吸収されるためです。私のリンゴは1年過ぎても腐りません。水分が抜け大きさは縮みますが」

木村さんのリンゴ畑は2万6000平方メートルで年間40トンのリンゴが生産される。1箱22キログラムで4200円で売られるが、インターネットや電話などを通じて1年前に予約が締め切られる。木村さんは「10年間で日本のがん死亡率が3倍に増え、年間30万人ががんで死んでいる。日本人の60%以上がアレルギーなど過敏症を患っている。われわれが毎日摂取する食べ物のせいだと考えている」と話している。




「奇跡のリンゴ」で世界的スターになった木村秋則さん(1)

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