中国現代車労組は特別勤務を要望…生産性最低の韓国では毎年スト(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.26 11:31
他の地域の工場も似ている。米国・チェコ・スロバキア・ロシアなどでは一つの工場で現代車と起亜車の車が同時に生産されるケースがよくある。しかし国内工場は状況が完全に違う。転換配置は事実上、労組の許諾なしには不可能だ。i30だけでなく、08年にはエクウス、2011年にはベロスターとアクセントの生産に関する転換配置も、長い場合は1年後にようやく実現した。
勤務時間の調整も同じだ。今年上半期に昼間2交代制転換議論の過程で発生した12週連続週末特別勤務拒否は代表的な事例だ。この期間だけでも約8万3000台、金額で1兆7000億ウォンの損失が発生した。