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【時視各角】公認証明書のための弁明=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.31 16:46
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しかし、すべてが私のせいというわけではない。私ばかり重宝した政府の責任も大きい。金融監督院の傘下に認証方法評価委員会、すなわち認評委というものがある。ここで承認されてこそ、私のようにセキュリティー認証業務を遂行できる。2006年に生じて以来、認評委は私以外の技術は一つも承認しなかった。あ、30万ウォン(約3万円)以下でのみ使える技術2件は承認した。さらに委員長を含む10人のメンバーは秘密だ。名前も分からない。知らせれば請託・外圧のために困るという。最近の流れの透明性とは正反対だと? そうであってこそ私だけが動いても恨む人がいない。

数日前、大統領の「保身主義金融」の話を伝え聞き、実際ドキッとした。私はまさに保身主義が生んだ寵児であるからだ。私を通せば金融機関は免責される。セキュリティー事故が発生しても国が代わりに責任を取る。私を認証したのが国だから。金融機関には保身にこれ以上のものはないだろう。だからみんな私ばかりをもてはやす。いくら不便でも別のものを探す考えをしない。MSがハッキングに脆弱だとしてアクティブXを捨てた時も、韓国の金融は私を捨てなかったほどだ。したがって9月以降は私が消えるのではという心配をする必要はない。金融機関が私でなく他の認証道具を使うと? 情報流出事故でも発生すれば、役職員が責任を取り、会社がつぶれるかもしれないのに? 私が断言する。そんなことは絶対にないと。

 
実際、保身は金融業の本質でもある。顧客のお金をしっかり守り、利子を付けて返す。私の使い道もそれだ。保身できず、政権がいうように誰にも与えればどうなるだろうか。そうして国が滅びたのが1997年の通貨危機だ。大統領の考えもそうではないはずだ。4億人の中国中産層がオンラインでチョン・ソンイ・コートは購入できるようにするが、セキュリティーはセキュリティーとしてうまくやれということだ。ベンチャー・技術企業にお金もよく貸して。ところが、このことは知っている。金融の先進化なく先進国なった国はないということだ。ところで、金融が毎日産業の尻尾も追いかけながら、いつ先進化するのだろうか。

イ・ジョンジェ論説委員


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