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【コラム】THAAD論争は埒もない=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.06 11:13
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今北朝鮮は核EMP(electro-magnetic pulse)を保有したり開発中だ。それはソ連が開発した核兵器でソ連崩壊後に中国と北朝鮮に流出したのだ。核EMPは地上の目標物を直接攻撃しないで空中で爆発してその地域一帯の電子システムを全部破壊してしまう典型的な超現代武器だ。韓国の上空で一発だけ爆発すれば電子システムに依存する韓国の戦争遂行能力と電子機器を利用する全ての生活が中断されて突然原始時代に戻る格好になる。それは韓国が今まで把握した核兵器と全く違う概念の核兵器だ。

北朝鮮の2012年の大陸間弾道弾テポドン発射と2013年の3次核実験を契機に韓国は弾道ミサイル防御(BMD)体系を当然変えなければならなかった。しかし今でも韓国は効果が検証されていないミサイル防御網(MD)とTHAAD配備問題にばかりしがみついている。高速に進行される北朝鮮の核・ミサイル技術は韓国の包括的BMD体系構築を督促するが韓国軍は特定の武器の導入にばかり熱中し、そこに寄生する武器ブローカーの私腹を肥やしている。米国の産軍複合体は韓国に新しく開発した高価格な個別武器体系の購入を継続的に圧迫するだろう。気をしっかりと引き締めて政治・経済・安保・軍事を包括するBMD体系に適した装備だけ韓国の独自の判断で導入しなければならない。

 
BMD体系を構築するには政治・経済・外交・軍事を含む包括的安保戦略を先に樹立し、その基盤の上で軍事戦略を立ててその枠組みに合う個別武器の獲得(購買)を決めなければならない。THAADを受けるかどうかもこの大きな枠組み中で決める問題であって単純に米国と中国のどちら側の要求を受け入れるかの次元ではない。金正恩(キム・ジョンウン)の核・ミサイルへの執着を考慮すれば敵のミサイル迎撃網構築は急がなければならない。命中率が低いミサイルでも幾重にも配備する必要がある。しかしさらに賢明な選択は南北関係を改善してTHAADを含むBMD体系の必要をなくさせることだ。韓・米合同軍事演習が終われば機会はくるだろう。朴槿恵(パク・クネ)政府の残された3年間に南北関係に質的変化が訪れなければならない。

キム・ヨンヒ国際問題論説委員


【劃ラム】THAAD論争は埒もない=韓国(1)

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