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韓国、東アジア新秩序のための新たな外交が切実(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.01.06 13:55
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河英善(ハ・ヨンソン)東アジア研究院理事長(ソウル大学名誉教授、68)は昨年末を中国の北京で過ごした。この6カ月間、河理事長が率いる青年勉強会「広間」に参加した大学・大学院生7人と中国の現地調査に訪れたのだ。中国から眺めた韓半島(朝鮮半島)・北東アジア情勢はいつにもまして緊迫していた。河理事長は「2015年は東アジアの新秩序が作られる過程をこえて各国が囲碁の石を実際に置き始めている状況」としながら「韓国も個別外交事案に一喜一憂せずに、長期的・総合的な観点で国家戦略を運営しなければならない」と強調した。

--韓国が米国と中国の間で選択を迫られているというのが世間の評だ。

 
「2020年上半期ぐらいに中国の国内総生産(GDP)が米国を超えるという予想が出てきている。だが米国が日本とは違って衝撃を受けない理由は、中国のGDPが高まるからといって21世紀の世界秩序の建築の中心設計者が中国にならないとみているためだ。多分、中国もそんなふうに予測していないだろう。米国の世紀が終わって中国の世紀が到来したなどと、そんなに両極端にみることはできない。伝統的な勢力均衡的な見解と共に、ネットワーク思考が並行されなければならない」

--ネットワーク思考とは、どんなことをいうのか。

「新しい勢力均衡の中で、韓国が東アジア新秩序の設計者として米国と中国を構成していかなければならないということだ。過去70年近く韓日米という力の連結関係を維持してきたとすれば、そのネットワークを深化させながら韓中という新しいネットワークをどのように接続させるかが課題だ。例えば対北朝鮮関係から始まったサード(THAAD、高高度ミサイル防御体系)が対中国用ではないということを米国に説明させるべきであり、韓国に問いや選択が与えられるのは望ましい状況ではない。同じように中国が主導するアジアインフラ開発銀行(AIIB)も韓国の参加の有無が議論になることではない。アジア地域でもう1つの開発銀行が必要なほど本当にインフラ投資需要があるのかがカギになるべきだ。このような観点で『米国か中国か』という問いは冷戦的思考とみるしかない。“either or”から“both and”に進む道はないのか考えてみるべきだ」

--中国の対北朝鮮影響力はどの程度か。

「よく影響力というと圧倒的な影響力を考える。だが北朝鮮は理念自体が自主・主体、こういうものなのに中国が圧倒的な影響力を行使することは難しい構造だ。中国はそうした面で限界的な影響力を行使している。核能力だけについて考えてみれば北朝鮮はすでに第4次核実験を行っていただろう。だが、それが留保されているということは中国の警告が一定の影響があるとみなければならない。もちろん北朝鮮を変化させるには朝中関係だけでは不足で、周辺国全て含んだ巨大な作業(orchestration)が必要だ」(中央SUNDAY第408号)


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    2015.01.06 13:55
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    河英善(ハ・ヨンソン)東アジア研究院理事(写真=中央フォト)
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