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<韓国釣り船転覆>海洋警察、気象悪化で捜索機を出せなかったというが…旅客機は離陸(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.08 09:03
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「全国すべての災難現場に特殊救助隊を1時間以内に派遣する」という国民安全処の約束も履行されなかった。朴仁鎔(パク・インヨン)国民安全処長官は年初の大統領業務報告で、「陸上では30分以内、海では1時間以内に特殊救助隊が災難現場に到着できる対応体系を構築する」と述べた。

しかしトルゴレ号の事故当時、海洋警察は公式的に申告を受けてから2時間経過した5日午後10時40分、釜山(プサン)の中央海洋特殊救助隊に出動を要請した。出動要請が遅れたことについて海洋警察側は「特殊救助隊の移動時間などを考慮すれば、暗い夜よりは夜が明けてから水中作業を実施する方がよいと判断した」と述べた。

 
船舶がどこにあるかを知らせる船舶位置発信装置(V-PASS)関連システムを改善するべきだという指摘もある。外航船舶や300トン以上の船舶は、事故が発生してV-PASSが消えれば、海洋交通管制センター(VTS)で警報音が自動的に鳴る。しかしそれより小さい船は警報が鳴らない。このためトルゴレ号が転覆した時は自動で把握することができなかった。韓国海洋大のキム・ギルス教授(海事輸送科学)は「小さな船でもV-PASSが消えた時は直ちに管制センターで状況を把握できるようシステムを改善する必要がある」と述べた。

海洋警察や海軍はこの日、船舶72隻と航空機9機、軍警115人を投入し、湫子島一帯を捜索したが、行方不明者を発見できなかった。午後7時現在、トルゴレ号に搭乗したと推定される乗客21人のうち3人は救助され、10人は遺体で発見され、8人は行方不明となっている。


<韓国釣り船転覆>海洋警察、気象悪化で捜索機を出せなかったというが…旅客機は離陸(1)

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