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人民元安…韓国の電子・鉄鋼には悪材、自動車は負担軽減

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.13 10:47
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切削工具を作る韓国OSGのチョン・テイル代表(72)は最近人民元切り下げのため頭を抱える経営者の1人だ。100%韓国で作り完成品形態で中国に輸出する自社製品の需要が減るか心配になったからだ。

チョン代表は、「現在優位にある品質をさらに強化し輸出取引先を多角化する努力を持続している」と説明した。

 
円安に続き“人民元爆弾”を食らった産業界は損益計算に忙しい。中国は輸出割合が25%に達する最大市場だ。人民元の価値が下がれば世界市場で中国の輸出企業の価格競争力が上がる。これに対し中国の輸出が増えれば中間財を中国に輸出する韓国企業は利益を得られる。中国製の原材料や製品も相当量を輸入しており、業種別の温度差は大きい。

スマートフォンやテレビのようなIT家電製品群でファーウェイ、シャオミ、レノボのような中国企業と激しく競争する電子業界は価格競争がさらに激しくなるとみている。後発走者である中国が低価格攻勢で追撃する状況で困難が加重されるだろうという見通しだ。

鉄鋼業界は最近韓国の建設景気浮揚により需要が増えた状況で中国製品があふれることを懸念する。鉄鋼会社関係者は「円安と同じだ。人民元安が長期化する場合、輸出競争力の低下は避けられない。ただし対ドルでウォンが一緒に劣勢になった場合、販売に及ぼす影響はわずかだろう」と話した。

中国と受注競争が激しい造船業界も状況は似ている。超大型コンテナ船や液化天然ガス(LNG)船のような高付加価値船舶中心の大手造船会社と違い中小型タンカーなどで中国企業と直接競合する中小造船会社は打撃を受けかねない。

自動車業界は中国の景気活性化でやや楽になりそうだ。今年に入り円安効果で輸出台数が減るなど苦戦したが人民元が下がれば円安効果が半減すると期待している。現代・起亜自動車はすでに中国に大規模生産基地を構築しており人民元の変動にともなう影響も少ない。現代自動車関係者は「人民元切り下げが景気活性化につながるには一定の時間が必要なだけに当面な激しい競争状況が続くだろう」と話している。

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