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ウガンダより劣る87位だった韓国の金融ランキング、4カ月で6位に?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.18 08:51
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韓銀のイ・スンファン金融安定研究チーム長は「WEFの評価は各国の企業家を対象にした金融サービス満足度調査の性格が強い」とし「企業家が各国ごとに期待する金融水準が違うので国家間での客観的比較は難しい指標」と話した。東国(トングク)大経営学科のカン・ギョンフン教授も「アンケート調査中心のWEF調査よりは指標を主とするIMF調査のほうが実際の水準をより反映しているものとみられる」とし「韓国がウガンダより金融競争力が劣っているというのは現実と乖離している」と述べた。

だが、韓国金融が世界6位水準という評価に対しても専門家たちは懐疑的な反応を示した。カン教授は「IMFの順位は実際の韓国金融の競争力と比較すると高い」とし「韓国の実物経済は世界10位水準だが、金融はそれより下の20位圏程度と見るのが適切だ」と述べた。

 
建国(コングク)大金融IT学科のオ・ジョングン特任教授も「韓国の金融競争力は20~30位程度で、欧州の主要国はもちろん中国(IMF調査33位)より高いと見るのは難しい」とし「これらの国々は金融が企業と実物経済を円滑に支援しているだけでなく当局の金融規制水準も低い」と指摘した。

韓銀もこの報告書に対して「金融発展指数にも限界点がある」とし「我が国の金融発展水準が過大評価された可能性に対して留意する必要がある」と明らかにした。韓銀は過大評価の可能性の根拠として「金融発展指数において金融革新や国際化水準に対する評価がしっかりと行われていない」という点を上げた。革新と国際化は韓国金融の弱点として挙げられている分野だ。

これについて、順位にこだわるよりは韓国金融が持つ弱点を持続的に補完していくべきだとの声も出ている。ハナ金融経営研究所のペ・ヒョンギ所長は「WEFの順位が現実とは異なるというものの、順位そのものよりは金融に対する企業家の満足度がそれだけ低いという点に注目しなければならない」とし「金融改革を持続的に遂行し、特に企業家をはじめとする金融消費者が金融改革を体感できるように焦点を合わせなければならない」と述べた。


ウガンダより劣る87位だった韓国の金融ランキング、4カ月で6位に?(1)

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