韓米海兵1万人、来月内陸進撃訓練実施
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.22 17:30
来月7日に始まる韓米合同軍事演習で韓米海兵隊が内陸進撃作戦を強化することにしたと軍関係者が21日、伝えた。この関係者は「韓米合同軍事演習であるキー・リゾルブとトクスリ演習の一環として、韓米海兵隊合同上陸訓練である『双竜』を進める予定」としながら「双竜は毎年行っている訓練だが、ことしは海岸に上陸してから内陸を占領する訓練の強度を高めて期間も延長することにした」と伝えた。
別の軍当局者は「内陸進撃訓練は一種の占領訓練なので軍事的意味合いで北朝鮮が感じる威嚇はより大きい」としながら「韓米が今回の訓練に適用する内陸進撃作戦等は有事の際に北朝鮮の大量破壊兵器の使用を阻止するために先制打撃内容を含む『作戦計画5015』を適用する」と伝えた。