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「地震が不安だった」 地元住民・環境団体、月城1号機閉鎖を歓迎=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.20 16:01
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が19日、慶尚北道慶州(キョンジュ)の月城(ウォルソン)1号機について「できるだけ早く閉鎖する」と述べると、地域住民と環境団体は歓迎した。

慶州市路東洞(ノドンドン)のパク・ヒョンジュさん(36、女性)は「寿命を終えた原発を閉鎖するのは当然」とし「閉鎖後に放射性廃棄物を安全に処理するまで問題なく終えることを望む」と述べた。市内で飲食店を経営しているチョンさん(51)は「地震にもびくともしないというが、寿命が過ぎた月城1号機は心配だった。よい決定をしたと思う」と話した。

 
月城1号機は2012年に設計寿命30年を終えた老朽原発だ。しかし韓国水力原子力が10年延長の承認を受け、2022年まで稼働を続ける計画だった。地域住民はこれに反発し、訴訟を起した状態だ。

イ・サンホン慶州環境運動連合事務局長は「月城1号機の閉鎖は文大統領の公約事項であったし、これを明言したものとみる」と述べた。イ局長は「ちょうど月城1号機は先月28日に予防整備のために出力を減らしている中、原子炉が止まって稼働が中断した状態」とし「電力需給状況に影響を及ぼさない今が月城1号機を閉鎖する適切な時期だ。文大統領の速やかな決断を期待する」と述べた。

一方、工事が進行中の新古里(シンゴリ)5・6号機について文大統領が「社会的な合意を導き出す」と述べたことに対し、住民と環境団体の立場は微妙に違った。イ・サンデ蔚山市蔚州郡西生面住民協議会長は「新古里5・6号機は従来の原発に比べて耐震設計が強化されたが、これが不安なら稼働中の古里2号機から新古里4号機など7基の安全性はどのように担保するのか」とし「安全対策を用意した後、新古里5・6号機建設の白紙化を議論する必要がある」と主張した。

環境団体は文大統領が新古里5・6号機の全面白紙化を宣言しなかったのは遺憾だとしながらも、近いうちに具体的な後続対策が出てくることを期待した。チェ・スヨン釜山環境運動連合事務局長は「脱核基調に転換しただけに、近いうちに新古里5・6号機建設中断のための具体的な計画が用意されるとみられる」と述べた。

セウル原子力本部は政府の具体的な建設中断指針が出るまで新古里5・6号機の工事を続ける方針だ。

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