鈴木直道夕張市長にインタビュー…「市の再建に人生をかける」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.26 10:43
日本唯一の破産自治体、65歳以上の高齢者が44%にのぼる最も老いた都市。北海道内陸の夕張市だ。市を率いるのは逆説的に31歳の最年少市長、鈴木直道氏。過去に石炭産業で栄えた夕張が、今では財政赤字や高齢化など‘日本病’の象徴になっている。
鈴木市長はその夕張の‘ヤングリーダー’として注目を浴びえている。東京都庁の福祉担当職員だった鈴木氏は2年2カ月間の派遣勤務がきっかけで2011年に夕張市長に当選した。鈴木市長が26日に日本海外特派員協会で行う演説の題名は「ミッション・インポシブル」(不可能な任務)だ。07年に破産した市が2026年までに返済すべき金額は322億円。負債と戦争中の鈴木市長にインタビューした。