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朴大統領「西安、韓国にも無限の可能性が開かれる所」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.01 13:46
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西安は3000年の古都だ。西周から中国天下を初めて統一した秦、そして唐王朝に至るまで1200年近く首都だった所だ。唐の時代、長安という名前だった時は王朝の首都としての気迫が最高潮に達していた。当時、全世界で人口が100万人を超える都市は長安だけだった。言葉どおりの国際都市であった。唐中期の長安には“鬼市”も登場した。鬼市とは夜市場をいう。夜通しにぎやかで灯が消えなかった。

当時の長安は押し寄せる外国人であふれ返っていたという。白人・黒人・黄色人種が交わって調和をなし、儒教・道教・法家思想だけでなくキリスト教・イスラム教など世界の宗教のための聖殿が建築された。

 
世界各地から集まった外国人留学生の数もその時すでに1万人を超えたという。長安が世界の人々の脚光を浴びることになったのは、周辺文化を受け入れる開放的で寛容的な気風のためだった。当時長安では外国人を差別しなかった。能力ある人々は考試(賓貢科)に受験して官吏になれる門戸が開かれていた。6頭品の出身で新羅では日の目を見ることのなかった崔致遠(チェ・チウォン)が12歳の時に唐に留学に出て偉大な文人の夢をかなえることになった話はあまりにも有名だ。

東西交易の拠点の役割をした唐の首都西安が、この頃は中国西部大開発の拠点として再び浮上している。人口850万人の文化古都・西安の年平均経済成長率は14%に達する。寛容と開放を前面に出して世界帝国として再び背伸びしようとする習近平国家主席のビジョンが西安を再び飛躍させている。“桑田碧海”(移り変わりが激しいこと。滄桑の変)の西安を見ながら、古今東西を問わず時代を見抜ける指導者の鋭い洞察力と閉鎖主義から抜け出して寛容と包容を指向する文化の力を、新たに悟る。再び西安を注目しなければならない理由だ。


朴大統領「西安、韓国にも無限の可能性が開かれる所」(1)

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