【時視各角】セウォル号問題、カギ握る与党の2人(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.26 11:36
結局5人の中で残る金武星・李完九が問題を解決しなければならない。最後の期待をかける。鉄道ストライキを解決した金武星・セヌリ党代表。就任後は革新保守を旗じるしにしてきた。セウォル号特別法の問題を前向き・大乗的に解けば、革新保守という話をかかげる資格がある。李完九・セヌリ党院内代表。すでに問題を2回解決するところだった。だが解決しないのが現実であり、もう一度立ち上がらなければならない。
25日の李完九・遺族の会合がこれといった収穫はなかったとしても、対話の入口を開いたという点で喜ばしい。朴映宣・遺族の会合があった時に出てきた対話は参考に値する。与党持分の特検推薦委員2人を野党と遺族の同意を求めるカードをめぐって遺族が朴映宣に要請した内容だ。