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<韓国旅客船沈没>救助日誌を虚偽作成…検察、海洋警察123艇長を緊急逮捕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.30 09:05
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光州(クァンジュ)地検海洋警察捜査専門担当チーム(ユン・デジン部長)は29日、「セウォル号沈没現場に出動した海洋警察123艇のキム艇長(53、警衛)を緊急逮捕して調査中」と明らかにした。セウォル号救助活動と関連して海洋警察が逮捕されたのは初めてだ。

キム艇長は5月14日の監査院監査を控えて一部の隊員が行わなかった救助活動内容を勤務日誌に虚偽で記入した容疑(虚偽公文書作成)をもたれている。本来の勤務日誌を破った後、偽物として作成したものを挟んで入れたと検察は伝えた。検察は近い将来、キム艇長に対して拘束令状を請求する方針だ。

 
セウォル号沈没当時に出動した123艇にはキム艇長など海洋警察10人と医務警察4人が乗っていた。彼らは救助活動を十分にしていないという指摘により検察から調査を受けてきた。検察はキム艇長らによる不十分な救助活動が確認された場合、業務上過失致死容疑を適用する方案も検討中だ。123艇は船内進入指示を受けても「難しい」という言葉だけを繰り返していた。

◆檀園(ダンウォン)高校生徒による2日目の証言

同日水原(スウォン)地裁安山(アンサン)支院では、生存者に対する証人尋問が前日に続き2日目を迎えた。光州地方裁判所刑事11部(部長イム・ジョンヨプ)の審理で開かれた裁判で、生徒たちは「友人は修学旅行途中の事故で死んだのでなく、事故後の対処に誤りがあって死んだ」としながら「船員が軽い懲役だけを受けて出てきてほしくない」と話した。

不十分な海洋警察の救助活動も相次いで指摘した。Lさんは「階段に座って待っていたのに、私の前にいた人まで連れて行った後、ヘリコプターは二度と来なかった」と証言した。生徒たちは「脱出当時、冷蔵庫やキャビネットなどの下敷きになった友人の姿が思い出される」と涙を流した。K君は「トイレの中に閉じ込められていた女子は出てこれなかった。放送さえ早く流していれば…」と話したまま、次の言葉をつなぐことができなかった。

乗客を救助して亡くなった乗務員パク・ジヨンさんに対する証言も出てきた。Kさんは「友人一緒に廊下に出て行ったとき、パクさんが『ライフジャケットは着たの』と尋ねてくれた。そうしていたすぐあとに横に転がり落ちた」と話した。友人にライフジャケットを分けるなど積極的な救助活動をした生徒もいた。S君は「6つの部屋を回ってライフジャケット数十個を取り出して友人に分けた」として「静かに座っている友人を促して一緒に脱出した」と話した。裁判所は「勇敢な行動で友人をたくさん救ったことに自負心を持ってほしい」と励ました。同日、女子生徒7人と男子生徒9人など16人が証言した。

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