韓国銀行（韓銀）は１９日、日本銀行（日銀）とのウォン・円通貨スワップ契約拡大措置の満了日を従来の今年２月１日から４月３０日に再延長することにした、と発表した。

韓銀と日銀は０８年１２月１２日、平常時のウォン・円通貨スワップ契約規模を従来の３０億ドルから２００億ドルに拡大し、満了日を昨年４月３０日と決めたが、その後２回の延長で今年２月１日まで延ばしていた。

韓銀は政府と共同で危機が発生する場合に対応し、約定金額範囲内でドル資金を相互支援できるよう１００億ドル（支援基準５０億ドル）規模のチェンマイ・イニシアチブ（ＣＭＩ）通貨スワップ契約を日銀と締結している。

韓銀は今回の措置が領域内の金融市場の安定に寄与すると評価した。


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