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<韓米原子力協定>放射性廃棄物の貯蔵施設、飽和直前なのに韓国政府は…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.03 09:04
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まだ工事が終わっていないが、すでに2010年から放射性廃棄物が搬入され、ドラム缶2536個が積まれている。ソン・ソクヒョン引受運営室長は「蔚珍と月城原発の中低水準廃棄物が飽和状態に達して搬入した」とし「今年も2000個ほど追加で搬入する予定」と説明した。

慶州に建設中の処理場には中低水準の放射性廃棄物のみ貯蔵できる。しかし施設が完工していないにもかかわらず、すでに廃棄物が積まれている。さらに深刻な問題は、原発内の使用済み核燃料臨時貯蔵施設が近く飽和状態になるが、政府がまだ対策を出していないという点だ。

 
このままいけば、古里原発は2016年、月城は2018年、霊光(ヨングァン)は2019年、蔚珍は2021年にそれぞれ飽和状態(一部の原発は貯蔵方式変更して期間延長可能)となる。すでにいくつかの原発は容量を超え、周辺の原発施設に移して貯蔵している。

尹相直(ユン・サンジク)産業通商部長官は「今年上半期中に(核燃料中間貯蔵施設)公論化委員会を構成する計画」と述べた。政府は中間貯蔵施設を建設するのに、公論化(1年6カ月)、敷地選定(3年)、建設(7年)など11年ほどかかるとみている。臨時貯蔵施設が飽和状態となる前に中間貯蔵施設を建設するのが事実上難しくなった。

匿名を求めた原発業界の関係者は「時限爆弾のように施設が飽和状態に達する時点が近づいているが、政府は右往左往している」とし「原発を稼働できなくなる状況がくることもある」と警告した。


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