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韓国企業文化診断…変革してこそ会社も生きる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.16 11:47
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「非科学的」業務文化も蔓延
旧態文化は「女性冷遇」の副作用につながる。少子高齢化への懸念の中で女性人材活用が話題に浮上した。だが「女性が依然として評価・昇進で不利だ」という見方は49%と半分ほどに達した。

何より女性差別の理由に対する「性別間の見解の違い」も目立つ。女性は「出産・育児にともなう業務空白が問題」(34%)とした。だが男性は「女性は業務に消極的」(23%)という意見が多かった。

 
今回の調査では100社の「組織健康度」の検診まで行われた。マッキンゼーの分析技法を通じ、リーダーシップ、業務システム、革新ムードのなど37項目を分析した。結果は「弱体」と出てきた。グローバル企業1800社と比較して韓国企業77社の点数が低かった。

特に「差別的組織」の達成と関連し、韓国企業の活動は「全社的業務方式改善」に偏ったことがわかった。ゼネラルエレクトリック、アップル、ゴールドマンサックスのような米国屈指の企業は、リーダーシップ、市場、知識など多様な革新の源泉に踏み込む。マッキンゼー・ソウル事務所のチェ・ウォンシク代表は、「韓国企業はまだ『製造革新』と『素早い実行』を重視する既存の成功方程式にとどまっている。急変する市場パラダイムに応じ多様なビジネスチャンスを捕まえにくい」と指摘した。

大手術が必要だという話だ。商工会議所は主要企業最高経営責任者(CEO)を委員に「企業文化先進化フォーラム」を構成して現場で改善活動を展開していくことにした。朴容晩会長は「フィーチャーフォン級である企業運営のソフトウェアを最新スマートフォン級に引き上げてこそ企業が生きる」と話した。

ただし個別企業の組織・運営文化を一律的に、また特定方向に変えるのは容易ではないという指摘も少なくない。特に各企業の「呼応度」が成功の尺度だ。延世(ヨンセ)大学経営学科のシン・ヒョンハン教授は「企業文化は敏感ながらも複雑に絡まっている問題のためCEOの関心と意志が何より重要だ。商工会議所もこの点を十分に考慮して改善事業を推進しなければならない」と強調した。

商工会議所も簡単ではない宿題ということをわかっている。チョン・インシク企業文化チーム長は「定時退社を誘導する一斉消灯のような解決策には限界がある。より実質的なアクションアイテムを作り企業文化の先進化を誘導したい」と明らかにした。ひとまず共感拡散のために「企業文化トークコンサート」を開催し世論喚起に出る計画だ。また商工会議所は韓国の企業文化の問題点と解決策を盛り込んだオンライン用コンテンツを製作し企業文化改善用「ソフトマニュアル」としても普及することにした。


韓国企業文化診断…変革してこそ会社も生きる(1)

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