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韓国消費者3人に2人「値段高くてもエコ商品買う」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.27 14:08
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24日午前、ソウル市内のあるデパート地下のエコ商品専門売り場。買い物客3~4人が品物を選んでいた。この売り場の販売スタッフは「一日に200人余りのお客さんが来るが、子供連れの若者女性や高齢者が多い」と話した。

全国103カ所に売り場を構える大手スーパー「ロッテマート」の昨年におけるエコ商品の販売額は630億ウォン(約67億円)で、全体売上の約1%を占めた。2012年に比べると2.2%増えた。ロッテマート同伴成長戦略室のク・ラクフン・マネジャーは「エコ商品の販売は毎年着実に増えていて、その増加幅が全体売上高の増加幅を上回っている」と説明する。

 
最近、景気が停滞する中でもエコ商品を購入する「緑色消費」が絶えることなく続いている。

特に日常生活用品や食料品など生活密着型エコ商品は全国デパートや大型スーパーなどで人気を呼んでいる。先月末現在、環境標識認証製品は2299社で1万2604件あり、カーボンフットプリント標識を受けた製品は178社で1562件に達する。3~4カ月間に500件ずつ増加した数値だ。非公式の統計によると、2013年1年間に環境マークを受けた政府公認のエコ商品の売上額が35兆ウォンに達する。

このように多様化したエコ商品は、市民の日常生活にも反映されている。韓国環境産業技術院(KEITI)と中央日報が先月8~20日に済州道(チェジュド)を除く全国満19~60歳の一般国民1000人を対象に面接調査を実施した結果、回答者の80.7%が環境マークを、50.2%がカーボンフットプリント制度を知っていると答えた。環境マーク認証制品を使った結果、「満足だ」という回答も88%であることが分かった。

環境マーク製品は政府が環境汚染物質の排出量が少ない製品を認証したものだ。カーボンフットプリント制度は地球温暖化の原因である温室効果ガス排出を減らすために導入された。製品の生産消費廃棄過程で、温室効果ガス(二酸化炭素)がどれくらい排出されるかを製品に表示する1段階標識と温室効果ガスの排出を大幅に減らしたことを示す2段階標識に区分される。今回の調査で国民の66.6%はカーボンフットプリント制度が温室効果ガスを減らすために役立つと回答した。製品ごとに炭素排出量が表示されるなら、排出量が少ない製品を購入するという回答が90.6%を占めた。回答者の66.9%は一般製品より価格が10%あるいはそれ以上高くてもエコ商品を購入すると答え、残りの回答者も5%程度なら高くても購入すると答えた。

一方、回答者の89・9%は温室効果ガスと地球温暖化による気候変化が我々の環境に深刻な影響を及ぼしていると答えた。今後、韓国における温室効果ガスの管理方向に関し、82.1%が温室効果ガス排出抑制または縮小が必要だという意見を提示した。今回の調査の誤差範囲は95%信頼水準で±3・1%ポイントだ。

大韓商工会議所持続可能経営院のチェ・グァンリム戦略調整室長は「気候変化と環境に対する消費者の認識が非常に高い。カーボンフットプリント制度のような製品を中心とした温室効果ガス縮小制度は非常に効果的な実践道具」と話した。

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