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韓経:「撤退説まで出回ったが」…ルノーサムスン、史上最高利益で「華麗なる復活」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.19 12:01
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プロボ社長は全社員に「生産性を高めてこそ物量を確保でき、物量があってこそ雇用を維持できる」と強調した。これと共にルノー本社を説得して日本の日産工場で生産していたスポーツ用多目的車(SUV)ローグの生産量を2019年まで年間8万台以上、安定的に受け持った。

日産ローグは昨年、前年対比344.2%増の11万7560台を輸出し、当初の目標である8万台を3万7000台余り超過達成した。ルノーサムスン釜山工場の1時間あたりの生産量は2012年50台から2014年末に56台、今年は60台に上がった。ルノーグループの世界46カ所の工場の中で生産性は2012年は26位だったが今年3位に跳ね上がった。

 
◆新しい需要の創出成功

ルノーサムスンは国内で小型SUVのQM3で新しい市場を創り出した。ルノーサムスンは2013年下半期に欧州で2万1000ユーロ(約2870万ウォン)台で売れるQM3(現地名キャプチャー)を輸入して2200万~2500万ウォンで発売した。QM3は欧州で該当車級1位を維持しているが、小型SUV市場がなかった韓国では成功を断言するのが難しかった。

QM3はデザイン性と高い燃費で国内市場で突風を起こした。昨年の国内販売量は2万4560台で、この会社の全体内需販売量(8万17台)の30.6%を占めた。

ルノーサムスンは3月に出す新車SM6で再び新しい市場の開拓に出る。SM6は中型セダンだ。しかしルノーサムスンはSM6に電子式のステアリングと駐車ステアリング補助システムなど準大型車級仕様を大幅に採用して差別化を図る。

会社の上昇の勢いが続きながらルノーサムスン労使は昨年7月、自動車業界で初めて号俸制を廃止して賃金ピーク制を導入することに決めた。プロボ社長は「労使間の相互の信頼は、会社をさらに明るい未来に導いていけるだろう」と語った。


韓経:「撤退説まで出回ったが」…ルノーサムスン、史上最高利益で「華麗なる復活」(1)

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