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首都圏育ちの増加で秋夕連休の移動距離が短く=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.17 15:52
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こうした分析は秋夕・旧正月連休期間の平均通行距離にも表れた。年間の一日平均通行距離は過去4年間平均55キロほどで大きな差はないが、秋夕期間の一日平均通行距離は2005年の約80キロから2011年以降は70キロ以下に減った。蚕室のキムさんは「祖父と伯父が亡くなるまでは、秋夕や旧正月になると親を乗せて安東に行っていたが、今はそういうことはほとんどない」と話した。

地方から首都圏に来る“逆帰省”も年々増えている。逆帰省の比率は2008年10%だったが、2011年には19%に増えた。特に秋夕2日前の場合、首都圏から出ていく車は10年前に比べて1.5倍増えた半面、入ってくる車は2.3倍も増加した。道路交通研究院のチョン・ソヨン研究員は「10人のうち1人以上は、親や親戚が逆帰省するため帰省しないことが分かった」と述べた。

 
道路交通研究院は逆帰省および地域内移動交通量の増加の原因について、90年代後半以降、首都圏を中心に居住地と出生地が同じ人が増えたためだと分析した。蚕室のキムさんの息子ソンジュンさんのように、親の故郷は地方でも本人はソウルで生まれ育った人が増えているということだ。人口統計によると、首都圏で生まれて首都圏に居住している30-50歳代は90年、首都圏全体の39%(262万人)だったが、2010年には46%(523万人)に増えた。首都圏育ちの人々が親の世代より故郷に対する意識が薄れるのは当然の現象だ。

火葬中心に急速に変わっている韓国社会の葬儀文化も秋夕・旧正月のパターン変化に影響を与えている。98年には「火葬後に納骨」が全国で2万4515件、首都圏は8989件にすぎなかったが、2011年には全国で98万件、首都圏で35万件に増えた。

道路交通研究院のナム・グンソン交通研究室長は「故郷ではなく居住地周辺の納骨堂が増えると、自然に秋夕・旧正月連休の移動距離が短くなる」とし「帰省戦争という言葉は将来はほとんど聞かれなくなるかもしれない」と話した。


首都圏育ちの増加で秋夕連休の移動距離が短く=韓国(1)

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