開城工業団地正常化に浮き立つ企業家…「秋夕は1日だけ休み、フル稼働」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.12 08:41
開城(ケソン)工業団地の再稼働日程が決まるにつれ、企業家たちはあわただしくなった。11日、南北共同委員会が来週月曜日(16日)からの試験運転を経て工団再稼働に合意したというニュースが伝えられると、開城工業団地の入居企業代表らは正常稼働のためにバイヤーとの相談日程や、機械整備・生産設備の人材再確保の日程を組むのに忙しい一日を送った。
待ち望んだ「秋夕(チュソク、中秋)前の稼働」が可能になると、入居企業家たちは秋夕連休期間(18-22日)も秋夕当日の1日だけ休む計画だ。サムドク通商(靴製造企業)のムン・チャンソプ会長は「職員らと相談して、とりあえず秋夕連休期間も主に工団にとどまって工場を完全に正常稼働できるよう万全の準備をする」としながら「名節もまともに過ごせないが、工場稼働日が早く確定することになって幸いだ」と話した。