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クリーンエネルギー閣僚級会合、ソウルで開幕…「鬱陵島をエネルギー自立島にしよう」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.13 14:39
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これを改善するため政府は鬱陵島に1705億ウォン(約170億円)を投資し、風力・太陽光発電施設を大々的に設置することにした。初期設置費は多くかかるが、燃料費を大きく減らせるため、中長期的には利益になるという判断だ。

政府は鬱陵島をエネルギー自立島とするため、いくつかの最先端技術を使うことにした。この日、加盟国が共同で選定した10大クリーンエネルギー有望技術が代表例だ。

 
最も目を引くのはマイクログリッド(小規模地域独立電力網)。これは鬱陵島のような島や山の村が自主的に電力発電と送電・変電機能を運営するシステムだ。中央から電力を送りだす必要がないため、送電費用が大きく減る。

エネルギー貯蔵システム(ESS)も鬱陵島で活用度が高い。このシステムを普及させれば、真夏にも電力不足を心配せず冷房できる。普段残る電力を集め、電力需要が多いピーク時間帯に電力を供給するからだ。

これとともにビッグデータを利用して日常のエネルギー浪費を最小化するビッグデータエネルギーシステム、地下の熱を暖房用エネルギーとして活用する地熱貯蔵装置も未来エネルギー技術として脚光を浴びている。

尹相直(ユン・サンジク)産業部長官は「今回の会議で選ばれた10大技術が、今後10年間、グローバルエネルギー市場の変化を主導するだろう」とし「今後出てくる第3次国家エネルギー技術開発計画にこうした技術トレンドを反映し、エネルギー強国を目指す」と述べた。


クリーンエネルギー閣僚級会合、ソウルで開幕…「鬱陵島をエネルギー自立島にしよう」(1)

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