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「韓国戦争の米軍戦死者3万6574人の名前、必ず刻みます」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.27 16:38
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「韓国戦争(朝鮮戦争)に参戦した勇士が一日に600人ずつ亡くなっている」

米国韓国戦記念財団のメリー・アーカート取締役(57)は26日、「80代後半の参戦勇士は10年後になればほとんど亡くなってしまう。ワシントンD.C.の韓国戦争参戦記念公園(朝鮮戦争戦没者慰霊碑)に『追慕のガラス壁』をつくり、彼らの犠牲と労苦を賛える必要がある。時間は多くない」と述べた。アーカート氏は今月24日に訪韓した。

 
高さ2.2メートルの「追慕のガラス壁」には韓国戦争で戦死した米軍3万6574人の名前を一人ひとり刻む計画だ。戦争期間中、160万人が連合軍として戦い、米軍部隊で働いていた人は580万人に達する。ガラスの壁には戦闘中に死亡・負傷・行方不明・捕虜となった韓国軍やKATUSA(Korean Augmentation to the United States Army、在韓米軍部隊に配属された韓国軍兵士)などの数字も入る。これを建設するには1500万ドル(約16億4500万円)が必要とされる予定だ。

アーカート氏は基金集めのために来月2日までLG、SK、大林(テリム)建設、大韓航空、斗山(トゥサン)、ロッテ、オリオン、ポスコ、豊山(プンサン)、ハンファ、暁星(ヒョソン)など20社余りを回って後援を求める予定だ。昨年はサムスン電子が100万ドルを寄付し、現代自動車もことし100万ドル寄付を計画している。

アーカート氏は「リーアム・ニーソン(マッカーサー将軍役)主演の映画『仁川(インチョン)上陸作戦』の配給社であるCJエンターテインメントも後援の意向を明らかにした」と伝えた。財団は7月7日にソウル、10月4日ワシントンD.C.で募金イベントを行う。この2つのイベントにはそれぞれ600人、800人が参加する予定だ。アーカート氏は「朴槿恵(パク・クネ)大統領が参加してくれれば」と話した。

個人的に支援したいというボランティアもいる。アーカート氏は「映画『国際市場で逢いましょう』で避難民の命を助けたレナード・ラル船長の彫刻像を製作した作家が韓国戦争参戦勇士の銅像をつくって寄付すると連絡してきた」と紹介した。ラル船長は興南(フンナム)撤収作戦(1950年12月)当時、船内の武器を捨てて避難民を最大限乗るよう命じて避難民1万4000人を巨済島(コジェド)まで運んだ人物だ。

「追慕のガラス壁」建設推進には迂余曲折が多かった。7年間放置された追慕壁の建設法案が米下院を通過したのがことし2月だ。韓国戦争に参戦したサム・ジョンソン(共和、テキサス)、チャールズ・ランゲル (民主、ニューヨーク)とジョン・コニャーズ(民主、ミシガン)連邦下院議員が共同発議した。アーカート氏はロサンゼルスのボランティア団体で働き、子供7人を育てる主婦だった。昨年、知人の弟が韓国戦争参戦勇士であることを知るようになり、米国では「忘れられた戦争」と言われている韓国戦争に関心を持ち始めた。

アーカート氏は韓国戦争が米国の教科書でも大きく取り扱われるようになることを願っている。財団が『forgotten no more』という本を出版したのもこのためだ。アーカート氏は「自由のために戦った彼らがいなかったら現世代もいない」とし「犠牲者を追慕して歴史を記録し、子供たちに教えるのが私たちがするべきころ」と強調した。

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