韓経:現代商船、崖っぷちで「回復への踏み台」…海運同盟加入の道も開かれる模様(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.27 11:29
現代(ヒョンデ)商船がコンテナ船用船料の引き下げに事実上成功するにつれ、回復への踏み台をつくったという分析だ。全体の用船料負担の70%を占めるコンテナ船船主らが用船料の引き下げに同意しながら残りのバルク船の船主らも用船料を割り引く可能性が高まった。今週末までに用船料の引き下げ交渉が最終妥結すれば、現代商船は会社債の債務調整や第3海運同盟への加入、債権団出資の転換などの手順を踏んで正常化への道に向かう見通しだ。
◆流血を止めた交渉の舞台裏