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【コラム】北朝鮮は再び核実験を断行するか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.26 10:27
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北朝鮮が核実験を来週にしようが来月にしようが、北朝鮮の核実験が韓米両国の戦略を決めてはいけない。北朝鮮はロシア・日本・韓国に手ぶりをしている。だが平壌は、核保有国の地位と今後の核実験の権限を放棄しないだろう。北朝鮮の核実験に反応する受動的な外交戦略のために、私たちは平壌に主導権を奪われた。北朝鮮は次の段階の核実験に必要な時間を稼ぐために、外交戦にしばらく足をつけたり米国の「敵対的な政策」を非難したりもする。変わらないのは北朝鮮が核能力を発展させ続けているという点だ。私たちは国連を通じて強力な警告を送っても、関心が消えれば「日常」に戻る。私たちがこうした形のゲームを繰り返す中で、北朝鮮は韓米同盟や北東アジア地域の安定により大きな脅威として飛躍している。

遅れようが早まろうが、北朝鮮が結局は核実験を断行するのはほとんど確実だ。したがって考えを同じくする国々がすべきことがある。軍事用途で使われる可能性のある物品の運搬に対する禁止措置を段階的に拡大しなければならない。そのようにすることによって北朝鮮と中国に私たちの意思をはっきりと伝えなければならない。また核実験後に禁輸措置を明文化する新たな安保理決議を準備しなければならない。北京に、米国・韓国やそのほかの国家の意思を伝えなければならない。北朝鮮の戦術的な外交や挑発とは「関係なく」、私たちが北朝鮮の脅威に対し措置を取るつもりだということを示さなければならない。それでこそ中国が悟るだろう。中国が私たちを助けようが助けなかろうが、私たちが北朝鮮の脅威を阻止するつもりだということを。

 
そのようにするには、もちろんワシントンがより大きな努力をしなければならない。諜報を強化しなければならず、ワシントンのリーダーシップに一貫性がなければならない。米中関係に新たな緊張を作る可能性もある。米国の圧力に中国が反発するためだ。イラク・エボラ・イラン問題に対するオバマ政権の対応を見てみると世論の声が大きかった。弱腰の行動は「戦略的忍耐」という表現で覆われた。ソウルもまた、北朝鮮の核プログラム自体を阻止するためにより主導的な措置を取らなければならない。

韓米同盟は今、非常に強力だ。両国政府の努力のおかげとも言えるが、北朝鮮に対して両国政府がいずれも特にやったものがないためでもある。時速10キロで運転する時は緊密に協力するのは容易だ。両国政府は受動的に核実験を待っていてはならない。北朝鮮の次の挑発を契機に主導権を確保して、北朝鮮の漸増する脅威を阻止する計画を立てなければならない。

マイケル・グリーン米戦略国際問題研究所(CSIS)副所長


【コラム】北朝鮮は再び核実験を断行するか(1)

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