光化門広場で引火物質・血書・集団暴行…三一節も衝突懸念=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.27 07:57
ソウル南大門(ナムデムン)警察署はこの日午後2時ごろ、大漢門付近で2リットルの引火性物質2本を所持していた男(68)を立件した。目撃者によると、男は「共産主義者を捕まえるために割腹自殺しにきた」と叫んだという。光化門では全国農民会総連盟が「お前たちの世の中は終わった」という内容の血書を書いた。
広場の葛藤は日常にも表れている。ソウル九老(クロ)警察署は18日、地下鉄1号線列車の中で「金正恩(キム・ジョンウン)を逮捕するべきかどうか」と尋ねながら乗客の顔を殴った30代の男を逮捕した。この男は太極旗集会に参加しに行くところ、自分を見つめた市民に暴行を加えた。