「囲碁をすれば頭脳が発達」…医学が立証

「囲碁をすれば頭脳が発達」…医学が立証

2010年07月15日09時56分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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   長期間にわたり囲碁をすれば頭が良くなる、という研究結果が出てきた。

  ソウル大病院精神科の権俊寿(クォン・ジュンス)教授チームは14日、「囲碁専門家と一般人の脳の機能を比較した結果、囲碁専門家のほうが集中力・記憶力・視空間感覚などをつかさどる右側の前頭葉(額)部位が一般人に比べて優秀だった」と明らかにした。

  権教授チームは10年以上にわたり碁を打った17人(プロ棋士9人、囲碁研究生8人)と碁を打たない一般人19人を対象に磁気共鳴画像装置(MRI)で脳を撮影、比較した。調査は07年から1年間行われた。囲碁専門家の平均年齢は17歳、一般人は18歳だった。

  研究結果によると、囲碁を長期間すれば脳領域間の連結が2倍近く緻密になり、脳回路がさらに効率的に作動すると確認された。権教授は「囲碁は空間的な機能をよく利用するためと推定される。長期間の訓練が脳構造を変化させられるということを意味する」と述べた。

  また、ある事物や内容を丸ごと記憶する機能をする左側の側頭葉の下部位でも明確に差が表れた。ソウル大病院のチャン・ジュンファン氏は「囲碁専門家が何かを全体的に記憶する‘パターン化’機能が相対的に優れていた。囲碁棋士が対局を後に振り返るのもこの機能の発達と関係しているようだ」と説明した。

  しかし長期間にわたり碁を打ったとしても、知能指数(IQ)には特に影響しないことが分かった。権教授は「囲碁専門家の平均IQは一般人の平均値(100)とほとんど差がなかった」と紹介した。これは長期にわたり囲碁をしても脳の一般回路には特に影響を及ぼさず、主に囲碁と関連した特定回路が発達することを意味する、という説明だ。

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