世界上位1%に入る韓国型乳牛の種雄牛、10億ウォンの価値
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.16 14:52
交配用に使われる種雄牛「ユジン」が乳牛遺伝能力評価で、韓国の牛では初めて世界上位1%に入った。 この牛の精液を受けて産んだ子牛の牛乳生産能力が世界最高級ということだ。
15日の農村振興庁によると、国際乳牛遺伝評価機関(Interbull)が37カ国の優秀な種雄牛12万5000頭を対象に実施した評価で、ユジンは1032位となった。 ユジンの子牛は平均的な乳牛に比べ、年間1293.7キロ多い牛乳を生産できる能力を持つと評価された。