【コラム】朴槿恵政権の「規制官僚」扱い(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.20 16:42
青瓦台討論会は疎通の舞台だ。多数の国民は規制廃止の緊急性を実感するだろう。まともな規制は少ない。企業関係者は古くて悪い規制に疲れている。規制は民生の微視的空間にまで入ってきている。討論会は出発点だ。実践戦略が後に従わなければいけない。
金龍煥の経験は有効だ。発想の転換をしなければいけない。金龍煥方式はロールモデルだ。席をなくせば規制はなくなる。悪い規制をなくす根本的な処方だ。玄オ錫経済チームは先輩・金龍煥のノウハウを知っているはずだ。しかしこうした大胆な接近をしない。官僚の属性は現状維持だ。