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チアリーダー廃止請願に「ガールズグループもなくせということか」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.17 09:21
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「年齢19~25歳、身長167センチ以上の女性」

最近、ある韓国インターネットサイトに掲載されたチアリーダーの募集公告だ。チアリーダーはスポーツ競技観覧客の前で応援を主導する役割を担う。しかし、背が高くてスマートなスタイルの女性チアリーダーが、性的魅力を最大化するというやり方で観覧客の視線を引き付けているという指摘も相次いでいる。

 
今月10日にはプロ野球球団の10大チアリーダーのファン・ダゴンさんがオンラインコミュニティ「日刊ベスト」から言葉によるセクハラを受けた事実を明らかにして論争が拡散している。特定コミュニティのセクハラ問題を越えて、未成年者のチアリーディングを禁止しなければならないという主張が出始め、チアリーダー制度そのものを廃止するべきだという青瓦台(チョンワデ、大統領府)の国民請願につながった。廃止論者は「女性の性的魅力を最大化して商品化するのは女性を消費の対象とみなすゆがんだ文化を固定化する」と主張する。ある請願者は「チアリーダーがある座席は応援席という名前で座席の値段が2倍以上で、チアリーダーのスタイルやスカートの長さに気を遣った写真で子どもにも悪影響を与える」と明らかにした。

海外でも同じような論争がある。実際に世界最高の自動車レースであるフォーミュラ1(F1)では、今年のシーズンから「グリッドガール(Grid Girl)」を廃止した。グリッドガールは自動車レースのスタートライン(グリッド)で車両やレーシングチームを広報する役割を果たしているが、過激な露出衣装で問題になっていた。

中央(チュンアン)大学社会学科のイ・ナヨン教授は「スポーツと女性という社会的視点で見た時、スポーツでメインは男性選手で、女性は男性選手をチア(Cheer)するという補助的手段として存在してきた側面がある」とし「今すぐではないにしろ、長期的に見るとチアリーダー制度は廃止されるのが正しい」と話した。

だが、チアリーダー業界はこれに反対している。チアリーダー代理店を運営するA氏は「セクハラは犯罪で犯罪を犯す人々を叱責するべきで、職業をなくすということは本質から離れたこと」と話した。A氏は「そのような論理なら、アイドル歌手をはじめ、露出女優などがセクハラを受ければその職種をなくさなければならないということなのか」と反問した。業界関係者B氏も「この業界の従事者の大部分は好きなスポーツ現場で好きな踊りを踊ってこれを生業と考えている人たち」としながら「今回の論争によって、ダゴンさんがむしろ被害を受けて多くのチアリーダーが傷つくのではないか心配」と話した。

チアリーダー廃止論そのものが「2次被害」という指摘もある。全国性暴力相談協議会のペ・ボクジュ代表は「セクハラ事件やチアリーダーなど、女性を商品化させる職業群が必要かどうかに関する議論は完全に異なる問題」とし「誰もセクハラ発言をするべきではないとの認識が共有されなければならないのに、それ(セクハラ)を理由に職業をなくそうというのは本質から離れた議論」と指摘した。韓国性平和連帯のイ・ミョンジュン代表も「性商品化問題は女性アイドルや女性モデルなど社会全般で持続して存在していた」とし「単に性商品化問題がある職業をなくそうというだけでは、根本的な代案を提示できず、性別間の葛藤誘発を助長するにとどまる」と話した。

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    チアリーダー廃止請願に「ガールズグループもなくせということか」=韓国

    2018.12.17 09:21
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    韓国青瓦台国民請願掲示板に投稿されたスポーツ競技のチアリーダー廃止請願文。(写真=青瓦台国民請願キャプチャ)
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