朴大統領「珍島犬かめば放さず」「虎、ウサギ狩猟でも最善」で成果圧迫(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.24 13:51
ただし北朝鮮に対する対応発言は今年に入って多少柔軟になっているという分析だ。
朴大統領は就任初め「核を頭にのせては暮らせない」(昨年3月19日宗教指導者との昼食)、「北朝鮮の挑発と適当な妥協という悪循環の輪を断ち切らなければならない」(昨年5月9日米国上下院合同会議演説)、「尊厳は北朝鮮にだけあるのではなく、大韓民国の国民にもある」(昨年7月10日報道機関論説室長との昼食)という発言をして終始北朝鮮に断固たる立場を維持した。しかし北朝鮮に対する今年初めてのメッセージは「統一は大チャンス」(先月6日の新年記者会見)というものだった。