病気のない暮らしのために献身した「アジアのシュバイツァー」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.26 13:13
李鍾郁(イ・ジョンウク)元世界保健機関(WHO)事務局長の10周忌の追悼式が24日にジュネーブの国連欧州本部で開かれた。追悼式には李元事務局長夫人の鏑木玲子さん、マーガレット・チャンWHO事務局長、鄭鎮ヨプ(チョン・チンヨプ)保健福祉部長官ら50人余りが参加した。
チャン事務局長は「李元事務局長は世界の感染病に苦しむ人たちのために献身し、多くの業績を残した。WHOスタッフと世界の人たちすべてが人類の健康のために努力した彼を忘れないだろう」と追慕した。