<セウォル号>朴大統領「与野党の2次合意案が最終決断」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.17 13:39
朴大統領は閣僚会議後、セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表、李完九(イ・ワング)院内代表や朱豪英(チュ・ホヨン)政策委議長、金在原(キム・ジェウォン)院内首席副代表と会った場でも2次合意案が交渉の最終案だという点を確認した。朴大統領は「特検法で与野党が推薦権を持っているが、それでもさらに譲歩してどうにか成功させるために極端なところまで行きながら(与党の推薦権を)譲歩したのではなかったか」として「ところが2回も合意したことが覆ったために国会も麻痺して野党もあのような異常な状況になった」と指摘した。
それと共に「国民は民生を解決してほしいと国会ばかり眺めているが、ずっとこのような形で行くことになると本当に胸が苦しい。与党でも立ち上がってどうにかして主導的に問題を解決するために先頭に立たなければならないのではないか」と話した。