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平壌でベンツに乗りコース料理…地方は3人以上の集会禁止(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.12 08:58
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資本主義の風が広がりながら陰の部分も現われている。別の北朝鮮訪問者B氏は、「平壌など大都市で売春が盛んに行われているという話も聞いた」と耳打ちした。平壌の普通江(ポトンガン)ホテルでは週末に軍将校らがベンツに家族を乗せて訪れ、1人当たり200~300ユーロのコース料理を食べ、免税店で高価な洋酒と女性服をショッピングする姿も目撃されたという。

平壌がこのように栄えているのは、金正恩による特権層取り込み政策のためとみられる。昨年7月にミニゴルフ場を備えた大型遊園地の綾羅(ヌンラ)人民遊園地を作ったのに続き、先月には平壌郊外に美林(ミリム)乗馬クラブを開設した。10万平方メートルの広さを持つ文繍(ムンス)ウォーターパークもオープンした。江原道元山(カンウォンド・ウォンサン)には観光特区造成を掲げ11のコースを持つ馬息嶺(マシクニョン)スキー場を建設中だ。

 
地方はこうした雰囲気と対照的という。北朝鮮事業家のC氏は、「3人以上集まるなという指示が下るなど緊張した様子だ」と伝えた。特に中朝国境地域の都市を中心に、韓国映画やドラマを見たり、金正恩体制を風刺・批判する映像を視聴すると公開処刑まで断行するなど恐怖の雰囲気が作られているという。物価は暴騰し、平壌~元山間の運賃は1万ウォンから4万ウォンに上昇した。暮らしが厳しくなると路上に物を広げて売る「バッタ市場」が増えている。あちこちで取締員と「私の家族を代わりに食べさせてくれるのか」ともみ合いになる姿が目につくという。最近北朝鮮は14の地方経済特区開発計画を明らかにしたが、核開発と対北朝鮮制裁で外国企業の投資は容易でなく、大きな期待はできないというのが住民の反応という。中小企業銀行研究所のチョ・ボンヒョン研究委員は、「資金と資源が限定された状況で金正恩政権が権力基盤である平壌の特権層をまず取り込むほかない状況だ」と診断した。地方の相対的剥奪感などにしっかり対応できなければ不満勢力化する可能性もあるとの警告も出ている。


平壌でベンツに乗りコース料理…地方は3人以上の集会禁止(1)

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