<朴大統領国会演説>金鍾仁代表「中国をあまり信じるな」 朴大統領「外交努力中」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.17 11:57
「共に民主党」の李鍾杰(イ・ジョンゴル)院内代表は「統一テバク(=bonanza、大もうけ/大当たり)と韓半島信頼プロセスを主張しておきながら開城工業団地を中断させたのは一貫性がない政策」と指摘した。
これに対し朴大統領は「統一テバクは、統一した時により大きな韓半島の恩恵になるということを話したものであり、その道に困難がないはずはない。対話、信頼プロセスは無条件に信頼するということを意味しない」と反論した。朴大統領は「木箱入り地雷(挑発)の時も我々が断固たる措置を取ったため得るものを得た」とし「北の挑発には断固対応しなければならず、対話の綱は維持しておく。無条件に信じるというのはあまりにも純粋な発想」と述べた。