北朝鮮を牽制する米第7艦隊に新型空母「レーガン」投入
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.24 08:51
韓半島(朝鮮半島)周辺で作戦を展開する米国海軍の空母が「自由の精神」(Spirit of Freedom)から「力による平和」(Peace through Strength)に変わった。「自由の精神」は米国海軍が運用中の10隻のニミッツ級空母のうち6番目に建造された「ジョージ・ワシントン」の別称。2003年に就役した9番目のニミッツ級空母「ロナルド・レーガン」は「力による平和」と呼ばれる。
米海軍は23日、ホームページで「『ロナルド・レーガン』が17日に作戦地域に入り、作戦を始めた」と明らかにした。先月31日に米西海岸のサンディエゴ港を出港してから17日目、米第7艦隊の作戦地域の西太平洋で本格的な活動に入ったということだ。