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<中国戦勝節>米国空母ねらった「東風-21D」初公開…最新戦略核兵器「東風-41」は見えず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.04 09:41
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海上の駆逐艦から艦艇を攻撃できる対艦ミサイル鷹撃(YJ)-62。
天安門広場で開かれた閲兵式(軍事パレード)は中国軍が現代化を成し遂げたというアピールだった。およそ40種・500個の最新鋭武器が公開された。

習近平主席が同日、「兵力を30万人減らす」と公表したのも武器現代化に対する自信だった。午前10時40分(日本時間11時40分)、天安門広場上空に登場したJ-8・10ヘリコプター9機の空中編隊飛行で始まった閲兵式には、陸・海・空軍と海兵隊の武器が網羅された。

 
戦車(ZTZ-99)や装甲車(ZTD)、自走砲(PLZ-05)をはじめ、空中では早期警戒管制機「空警(KJ)-2000」、戦略爆撃機「轟-6K」、戦闘機「殲-10・11」や艦載機「殲-15」と攻撃ヘリコプター「武直-19」などが公開された。4.5世代型武器だった。

ハイライトは閲兵式後半部に登場したミサイルだった。中国が同日動員したミサイルは中国版ミサイル防衛(MD)体系である「紅旗(HQ)-09」をはじめ、紅旗系列の地対空ミサイルと鷹撃(YJ)系列の対艦ミサイル、東風(DF)系列の弾道ミサイルなど14種・約100発だ。このうち戦略ミサイル部隊(第2砲兵)が運営中の中距離弾道ミサイル(IRBM)「東風-21D」と「東風-26」は今回が初公開だった。最大射程距離が1700キロの東風-21Dは世界唯一の中距離地対艦ミサイルで、米国航空母艦を狙ってつくった「航空母艦キラー」だ。東風-21Dの派生種である東風-26は射程距離が3500キロに達し、米軍の戦略基地であるグアムを打撃できることから「グアムキラー」というニックネームがついた。すべて米国艦艇を念頭に置いたミサイルだ。

月刊「D&D FODUS 21+」のキム・ジョンデ代表は「米国がマラッカ海峡から日本海域を掻き回すアウトボクサースタイルでアジアの再均衡政策を展開しているとするなら、中国はインファイタースタイルで対応するという意志を示したもの」と話した。

同日、韓国や北朝鮮軍にはない輸送補給部隊を公開することで、どこででも戦争ができるという力も誇示した。ただ、関心を集めていた次世代核戦略大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風-31B」と「東風-41」は登場しなかった。戦略核兵器である東風-31Aもミサイルの実体は見せないまま円筒形の発射台だけがトラックに載せられて移動した。射程距離が1万1200キロの東風-31Aは弾頭を数発のせることができる多弾頭(MIRV)ICBMだ。射程距離1万5000キロに達する戦略核ミサイル「東風-41」は射程距離も伸びているうえ核弾頭を10発まで搭載でき、米国のミサイル防衛網を無力化できる核ミサイルだと評価されている。それを公開しなかったので内実を見せなかったということになる。

自主国防ネットワークのシン・インギュン代表は「反撃する力を十分に誇示しながらも米国本土に対する攻撃意志はないということを強調しようとしたものだ」と話した。

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