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仁川港も穴開けられた…中国・ベトナム船員3人相次ぎ密入国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.17 11:08
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先月、仁川(インチョン)北港の民間埠頭から外国人船員2人が密入国した事実が後になって分かった。仁川内港でも外国船員が保安フェンスを乗り越えて逃走しようとしたが摘発された。仁川国際空港に続き、仁川港のセキュリティーにも穴が開けられたのだ。

16日、仁川港保安公社などによれば先月6日午前0時18分ごろ仁川市西区の仁川北港の現代(ヒョンデ)製鉄埠頭からベトナム船員A(33)が保安フェンスを破って密入国した。4日午後5時ごろ仁川北港に接岸した貨物船に乗って来たAは、荷役作業をしている間に現場から離脱した。

 
その後あらかじめ準備していた工具を利用して保安フェンスを壊して逃走した。彼はパスポートを所持した状態で3時間後、同僚に「ソウルに行く」というメッセージを残していたと分かった。

さらに同月17日午前4時19分ごろには仁川北港の東国製鋼の埠頭で中国人船員B(33)が保安フェンスを乗り越えて逃げた。Bは引き潮で陸地があらわれるとすぐに溝水路に沿って陸地に上がってきた後、フェンスを乗り越えた。Bが明け方に船から離れるのを見た保安要員が追跡したが、すでに消えた後だった。Bは昨年12月からこの貨物船の見習船員として乗船し、前日の16日午後4時20分ごろ東国製鋼の埠頭に入港したことが確認された。

これだけでなく先月6日午後5時40分ごろにも仁川市中区(チュング)にある仁川内港で貨物船に乗っていた中国人船員C(25)がフェンスを乗り越えようと試みたが現場で摘発された。該当の貨物船の料理長として働いていたCは不法滞在の意図があったと調査された。

Aら3人はこれに先立ち韓国ですでに不法滞在の経歴があり、上陸許可が出ないために密入国を図ったことが確認された。

今回、密入国者が発生した現代製鉄と東国製鋼の埠頭は、一般的な貿易港ではない企業専用の埠頭だ。警備は仁川港保安公社が担当する。仁川港保安公社はかつての社団法人埠頭管理公社に基づいて作られた海洋水産部傘下のその他の公共機関だ。仁川港湾公社が出資して2007年に子会社としてスタートした。だが保安管理はお粗末だった。現代製鉄の埠頭規模は6万9930平方メートル、東国製鋼の埠頭も2万9007平方メートルにもなるのに守っている保安要員はそれぞれ13人と7人だけだ。CCTVも現代製鉄の埠頭には17台、東国製鋼の埠頭には12台だけ設置されている。


仁川港も穴開けられた…中国・ベトナム船員3人相次ぎ密入国(2)

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