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【時論】しっかりしろ、また一発で吹っ飛ばされるぞ!=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.28 16:14
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少数与党の状態がうまく解決するためにはまず政党政治を復活させなければならない。民主的な政党政治において政派は必須だ。政派は理念や政策を中心に争って発展しながら国家の未来を明るくする。しかし韓国の政党には政派がなく、大統領と近いのかどうかを基準に「親朴」と「非朴」に分かれ、「真朴」に「骨朴(ピョパク、骨の髄まで親朴)」まで出てくる一方で、「親盧〔盧武鉉(ノ・ムヒョン)派〕」や「非盧」といいながら排除と独占の論理が大手を振って久しい。公認と党職をめぐって親朴と非朴の争い、親盧と非盧の争いで歳月を送っているうちに政策は後回しになり、国民の幸福は遠ざかってしまった。この際、政党はすべての派閥を解体して政党の境界も跳び越えて国民の福利のためだけの政策争いの場に変わらなければならない。

2番目、国会の権能を高めなければならない。国会は三権分立の原則により憲法が立法府として付与した責任と義務を果たさなければならない。法もうまく作り予算もよく組むべきであり、また行政府がしっかり仕事をするように監視して牽制しなければならない。ところが第19代国会では巨大与党が青瓦台の顔色をうかがうのに汲々としながら野党は街中へと飛び出し、妥協がなくなると国会の生産性は少数与党の時よりも落ちた。それでも鄭義和(チョン・ウィファ)国会議長が国会法改正案・李完九(イ・ワング)首相候補者任命同意案・セウォル号特別法などを処理しながら与野党の妥協を導き出し、労働4法に対する職権上程の要求を拒否したこともやはり今後の国会の権能を高めるための教訓になるだろう。今後、第20代議員が国家機関として自律性を持って常任委員会を通じて政策争いを行い、国会と政党の指導部も青瓦台から独立性を維持するならば、第19代国会よりも悪くなることはないだろう。

 
3番目に、選挙政治は自制しよう。総選挙が終わるやいなや、どの党も党代表だの院内代表だのと言って選挙政治に陥った。ある党は選挙敗北への反省もせず、ある党は勝利に意気揚々としている。その上、総選挙直後からもう2017年の大統領選挙のために決選投票制を導入しようという主張まで出てきた。政党は執権を追求し、政治家たちは代表や大統領を夢見るが、国民は今暮らすための仕事を心配しているのだ。いくら党指導部が空白で大統領選挙が近かったとしても、あまりにも心の内が見透かされるように選挙政治から行っている。また派閥争いによって国民を後回しに追いやってしまうということだ。今回送った国民のメッセージをもう忘れたということだろうか。しっかりしろ。そうでなければまた一発で吹き飛ばされるぞ。

イ・ジュンナン仁川(インチョン)大学政治外交学科教授

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