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【社説】選挙で惨敗しても派閥争いをするセヌリ党=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.22 16:38
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与党セヌリ党の元老が4・13総選挙の惨敗から1週間が過ぎても変化がないセヌリ党に苦言を呈した。元裕哲(ウォン・ユチョル)党代表権限代行が21日に主催した常任顧問団の会合で、金守漢(キム・スハン)元国会議長は「重大な国家危機の前でとうてい執権党とは思えない姿」と叱責した。ユ・ジュンサン常任顧問も「選挙に敗れながら、国民の中に入るどころか派閥争いばかりしていては、国民の怒りも収まらないだろう」と述べた。

元老の指摘のように、セヌリ党がこの1週間に見せた態度は目を開けて見ていられないほどだった。総選挙史上最悪の敗北だったが、その惨敗の責任者の一人である元裕哲院内代表を非常対策委員長にしようということからして民心に逆らうものだ。総選挙の前日まで「二度と受け入れることはない」と釘をさした無所属当選者の復党をこっそりと進めながら、「金武星(キム・ムソン)、殺してしまえ」などと暴言を吐いた親朴の核心の尹相ヒョン(ユン・サンヒョン)議員を入れたのも国民を愚弄している。一方、「党のアイデンティティーに反する」という納得しがたい理由で公認から排除され、無所属で当選した劉承ミン(ユ・スンミン)議員の復党については親朴と非朴で賛否が分かれて争った。

 
セヌリ党のこうした混乱を見ると、総選挙で表れた民心はもちろん、院内第2党に転落した状況の意味も分かっていないようだ。すでに国政の懸案を野党が主導している。共に民主党と国民の党は先を競って限界企業の構造改革と経済全般の構造改革を促し、野党のタブーを破った。経済と民生に率先し、授権政党の姿を見せるという意志が強い。一方、セヌリ党が総選挙後に見せた姿は責任意識の喪失と次期党権を狙った派閥争いだけだ。こうした無責任で安易な姿勢では、来年の大統領選挙をはじめ、いかなる選挙でも有権者の信頼を回復することはできない。セヌリ党は今からでも派閥争いをやめ、中道改革派を中心に骨身を削る刷新意志を示す必要がある。来月初めに選出される新しい院内指導部を合理・改革的な人物で構成し、変化の意志を立証しなければいけない。

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