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【コラム】美しい人は跡を濁さず=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.01 16:48
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前の半分ほどを潔白強弁で満たした大統領の3回目の談話を聞いて、朴大統領はなぜウォーターゲートの失敗をたどるのかという疑問を抱いた。弾劾を控えた大統領なら、共通点が多いニクソンの失敗から学ぶことが多いはずだ。「すべてを手放した」と話す大統領から率直に「手放した」という誠意が感じられなかった。計算が複雑だという感じは受けた。解決には計算が隠れていて、自分の弁護には誠実な談話に感動するのは難しい。他の人たちも同じことを感じたのか、「談話不満足」が国民の73%だ。海外メディアには「退任するふり」という表現が登場した。涙声で話して感性に訴えたが権力への未練を捨てられなかった過去2回の談話とあまり変わらなかった。一瞬たりとも私益を追求したことはないというが、それならなぜ早期退陣するのか分からない。

入るよりも出ていくのが難しいのが大韓民国の政界だ。朴大統領こそ、そのような不幸な過去の当事者だ。10年以上前に朴大統領が自宅で「政治をやめた後、旅行中に会う人たちが味噌汁でも出してくれる、そのような政治家になれればいい」と話したことを覚えている。まだ最後の時間は残っている。ただ、朴大統領が昨日述べたように「ただ国と国民のためという気持ち」であってこそ可能なことだ。朴大統領が手帳と日記を再び取り出して当時の心情を再確認することを望む。朴正熙神話が生きる道、朴大統領親子を支持した保守が生きる道だ。入場とともに退場が美しくあってこそ美しい政治家だ。美しい政治家が英雄であり、政治の英雄が政治の品格を高める。美しい人はその跡も美しい。

 
チェ・サンヨン論説委員


【コラム】美しい人は跡を濁さず=韓国(1)

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