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中国、米空母「カール・ビンソン」に東風21Dで武力示威

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.21 13:05
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北朝鮮の核は米国と中国の競争構図の中で雷管として作用している。米中間の葛藤の発端は日本と中国だ。日中は中国東南の海上で衝突している。

中国は陸上と海上の交通路を確保する「一帯一路(One belt-One road)」という新シルクロード戦略に基づき、中国東南の海上で軍事力を拡張している。

中国はこの過程で海上シルクロード構築の一環として釣魚島(日本名・尖閣諸島)の領有権を主張し、日本の反発を招いている。また中国は南シナ海の南沙諸島の無人島に滑走路と軍事基地を建設している。韓国や日本の海上輸送路が含まれる南沙諸島に対する中国の軍事的支配に、米国は当然、譲歩しない立場だ。さらに中国はマラッカ海峡-フィリピン-日本とつながる「第1列島線」内に米国の海軍力が進入できないよう軍事力を強化している。中国は空母「遼寧」をすでに配備し、空母を追加で建造する計画だ。中国が先月1日、米原子力空母「カール・ビンソン」のアジア到着に合わせて空母打撃用弾道ミサイルDF-21D(東風21D)訓練を公開したのも米国に対する武力示威だった。

 
米国は世界戦略レベルで中国に対応している。日米の連携を強化し、中国によりいっそう圧力を加えている。日米両国は先月10日の首脳会談の直後、「東シナ海の平和と安定を守るために連携を強化していく」と同盟を誇示した。対応措置も続いた。中国の弾道ミサイルを探知する海上配備エックスバンドレーダー(SBX-1、探知距離4700キロ)を太平洋地域に、ステルス戦闘爆撃機(F-35B)を日本の米軍基地に配備した。1月にハリス米太平洋司令官はステルス駆逐艦(ズムウォルト)を韓国に配備する案にも言及した。

北朝鮮の核問題はこうした米中対立過程の影響を受けている。米国は中国を活用して北朝鮮の核問題を解決するという考えだが、中国は米国の影響力が韓半島(朝鮮半島)で拡大することに反対する。米国が介入して北朝鮮の体制崩壊、急変事態につながる可能性を懸念しているからだ。

中国はティラーソン米国務長官の訪中を翌日に控えた17日、北朝鮮の石炭を積んだ船舶10隻の入港を許可した。中国は国連の対北朝鮮制裁に基づき先月19日に禁輸措置を取ったが、北朝鮮産石炭の輸入を再開して米国を牽制したのだ。

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