「ロシアからのガスパイプライン遮断時はLNGで代替」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.27 09:28
韓国政府が推進している南北とロシアを結ぶガスパイプライン事業について韓国ガス公社の朱剛秀(チュ・ガンス)社長が具体的な構想を明らかにした。26日に国会知識経済委員会で行われた国政監査でのこと。
朱社長は、「ガス管が遮断された時の方法をロシア側と協議中だ。ロシアがパイプ天然ガス(PNG)の供給を止めれば同じ価格で液化天然ガス(LNG)を受けるという計画」と明らかにした。朱社長は、「国民が懸念する部分が解消された時だけガスパイプライン事業を推進するようになっている」と付け加えた。