慰安婦問題解決10万人署名運動を始めた韓国の高陽市長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.14 09:45
「人類の普遍的価値である平和と人権を守るためには、政府だけでなく地方自治体も動かなければならない。慰安婦問題もその中一つだ」。
崔星(チェ・ソン)京畿道高陽市長(49)が「慰安婦問題解決要求汎市民署名運動」を始めた。地方自治体では初めてのキャンペーンだ。先月6日に高陽野外彫刻祭りに出品された「慰安婦少女像」作品の前で署名運動に着手してから5週目。高陽平和統一フェスティバル、グローバル文化祭りなど、市の大きな行事を開催する度に「署名キャンペーン」は核心行事となっている。現在の署名者は約2万3000人。来年6月までに10万人の署名を集めるのが目標だ。