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潘基文側「連帯する場合、最も大きなシナジーが出せるのは金鍾仁氏」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.29 15:07
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「李承晩(イ・スンマン)とアイゼンハワー、そして金鍾仁(キム・ジョンイン)」

来年1月中旬に帰国を控えている潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の歩みに関連し、潘事務総長側の関係者が提示しているキーワードだ。潘氏側の関係者は28日、中央日報との通話インタビューで「国民の認知度は高いが、韓国での政治基盤は皆無であるということから、潘氏は過去の李承晩元大統領やアイゼンハワー米元大統領と類似した状況」と主張した。また、「潘氏も彼らのように帰国後、直ちに特定の政党と手を握るより保守・中道層から支持される雰囲気が盛り上がるまで独自の歩みを見せるだろう」と話した。

 
米国の34代大統領であるドワイト・アイゼンハワー氏はノルマンディ上陸作戦を指揮した第2次世界大戦の英雄だ。「アイク」という別称で人気が高かった彼は、政治と距離を置いていたが、自身を大統領として支持する世論が湧き上がってから政界の扉を叩いた。当時「アイゼンハワーのための市民組織」が全国的に結成され、「出てこい!アイゼンハワー」の運動まで展開された。共和・民主党の両党からラブコールを受けた彼は1952年、大統領選予備選挙の直前になってこそ共和党を選択した。一方、李承晩元大統領も帰国後、政党を作ったり加入したりせず、政党・社会団体連合「大韓独立促成国民会」で活動した。これを土台に、彼は「韓国民主党」をはじめ、既存の政党まで網羅し、事実上すべての政派からの支持を得た。だが、政治的混乱が続いていた1940年代末の韓国の状況を今の現実にそのまま適用するのは難しいだろう。

また、アイゼンハワーの場合、共和・民主両党のラブコールを一身に受けたが、潘氏は「保守勢力の候補」というイメージが強いという差がある。アイゼンハワーモデルが韓国の政治で成功した例もない。2012年の大統領選で安哲秀(アン・チョルス)候補もアイゼンハワーの「市民の大統領」のコンセプトに注目したが、結局無党派の限界を痛感した。

だが、潘氏側の関係者は「急いでどちらか一つの政党や政派と手を握らず、自身を必要とする支持層の要求が爆発するまで待ったという点は、良い参考になるだろう」とし、「特に、保守層や中道層で「唯一の案」として潘氏を支持する雰囲気が盛り上がるのが大事」と話した。


潘基文側「連帯する場合、最も大きなシナジーが出せるのは金鍾仁氏」(2)

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    2016.12.29 15:07
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    「共に民主党」の秋美愛代表(右側)と非常対策委員会の金鍾仁前代表が28日、国会議員会館で開かれた「財閥改革と経済民主化討論会」に参加している。
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