潘基文側「連帯する場合、最も大きなシナジーが出せるのは金鍾仁氏」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.29 15:07
「李承晩(イ・スンマン)とアイゼンハワー、そして金鍾仁(キム・ジョンイン)」
来年1月中旬に帰国を控えている潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の歩みに関連し、潘事務総長側の関係者が提示しているキーワードだ。潘氏側の関係者は28日、中央日報との通話インタビューで「国民の認知度は高いが、韓国での政治基盤は皆無であるということから、潘氏は過去の李承晩元大統領やアイゼンハワー米元大統領と類似した状況」と主張した。また、「潘氏も彼らのように帰国後、直ちに特定の政党と手を握るより保守・中道層から支持される雰囲気が盛り上がるまで独自の歩みを見せるだろう」と話した。